2026年5月16日7:00
Mastercard経済研究所(MEI)の新しいレポート「The new travel equation: Macro, machines, motivation(新しい旅行方程式:マクロ、マシン、モチベーション)」によると、レジャー旅行に比べてビジネス旅行へのシフトが最も顕著な世界の上位10の目的地のうち5つはアジア太平洋地域にあり、インドのハイデラバード(3位)とベンガルール(4位)がそれをリードしていると発表した。
Mastercardが集計・匿名化したデータに基づく同レポートは、テクノロジーおよび人工知能産業の急速な拡大が、ビジネス旅行者をこの地域で最も成長著しい拠点へと引きつけていることを明らかにしている。同時に、AIを活用した旅行計画、為替変動、そして変化する消費パターンが、人々がこの地域内外を旅行する場所と方法を再形成している。
MEIは、ビジネス旅行とレジャー旅行の比率の変化に基づき、ビジネス旅行がレジャー旅行に比べてどの地域で優位に立っているかを追跡するための「ビジネス対レジャー勢い指数」を開発した。同指標は、2024年から2025年にかけて、ある目的地におけるホテルやレストランへの国際支出総額に占める企業支出の割合の変化と、同時期の航空券予約における企業支出の割合の変化を組み合わせたものだ。
アブダビは世界ランキングで首位を獲得し、UAEがグローバルビジネスハブとしての地位強化に注力していることが示された。しかし、報告書は、マクロ経済および地政学的な環境の不安定化に伴い、アブダビの将来展望はより不確実になっていると指摘している。
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