2022年6月16日12:00
IT総合イベント「 Interop Tokyo 2022 」「デジタルサイネージ ジャパン2022」「APPS Japan 2022」が2022年6月15日~6月17日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催されている(主催:Interop Tokyo 実行委員会、運営:一般財団法人インターネット協会、ナノオプト・メディア)。3展を合わせた出展企業・団体は394となり、小間総数は1,100.5となっている。
1994年に始まった同展は、日本のインターネットの発展と共に歩みを重ね、今年で29回目の開催を迎えた。Interopは、データセンターやクラウドを支える基盤技術、5Gから6Gに向かうモバイルインターネット技術、まったく新しい電波管理技術に基づいた地球を網羅的につなぐ低軌道衛星インターネットの技術など、とどまることのないインフラストラクチャ技術の発展とその実装・利活用の状況などが紹介されているという。デジタルサイネージ ジャパンは、国内最大級のデジタルサイネージ産業イベントとなっている。APPS Japanは、アプリ関連企業が一堂に集まり、多様なアプリを紹介するイベントだ。
開催は昨年(2021年)に引き続き、リアルイベントである「フェーズ01:6月15日~6月17日」とオンライン開催「フェーズ02:6月20日~7月1日」の2部構成となっている。
また、より技術的側面にフォーカスし、そのビジネス活用への道標を示す「Interop Tokyoカンファレンス」は、リアル開催を復活させ、6月15日~6月17日、幕張メッセでの開催となる。