2011年7月25日18:27
決済代行事業者のデジタルチェックは、2011年7月25日、EC構築オープンソースEC-CUBEにおいて、最新バージョンであるEC-CUBE2.11系と2.4系に対応した決済モジュールの提供を開始すると発表した。
EC-CUBE2.11系では、従来の物販以外にもダウンロード商材の販売など、さまざまなビジネスモデルに対応している。
ECサイト運営企業は、決済モジュールを提供することにより、システム開発コストをかけずに、デジタルチェックで提供しているクレジットカード決済、コンビニ決済、ペイジー決済を導入することが可能になる。また、クレジットカード決済での3-Dセキュアやセキュリティコードといったセキュリティ施策に対応する。さらに、クレジットカード情報については、デジタルチェックのPCI DSS準拠環境で保管するため、ECサイト運営企業が保管する必要はないという。