愛媛銀行グループと道後温泉エリアにNFCタグ決済サービスを導入(JCB)

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2025年7月28日8:35

ジェーシービー(JCB)は、愛媛銀行、愛媛ジェーシービー(愛媛JCB)と協業し、インバウンド観光客及び国内観光客向けの利便性向上を企図して、2025年8月1日よりApple Pay・Google Pay で決済できるNFCタグ決済サービスを導入すると発表した。

設置イメージ(JCB)

これに伴い、「道後温泉夏まつり2025」の期間に合わせ、2025年8月1日~11日の間に道後温泉エリア参加店舗での1,000円以上の会計をNFCタグ決済利用で一律300円引きとするキャンペーンを実施する。

同取り組みにより、インバウンド観光客と国内観光客のさらなる利便性向上と道後温泉エリアの地域経済の活性化につなげるそうだ。

道後温泉は地元住民の利用が根強いと同時に県外観光客からの人気が高い温泉地であり、2024年7月に終了した本館改修を受け来訪者は増加している。加えて、松山空港の国際線増便も後押しとなり、主に韓国・台湾からの来訪者数も増加傾向にある。JCBは地域に根差した金融機関である愛媛銀行グループと連携し、道後温泉エリアをとりまく環境変化に対して、キャッシュレスによるサポートの取り組みの一環としてNFCタグ決済サービスの導入を実施する。

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