2026年11月4日7:50(JST)
【日本】コメ兵ホールディングス(コメ兵HD、日本・愛知)とインターネット専業銀行であるGMOあおぞらネット銀行(東京)は、BaaS(Banking as a Service)を活用したリユースと金融を融合した新サービスの開発に向け、共同検討に関する基本合意書を2026年10月19日に締結した。
コメ兵HDは、ブランドリユース国内売上高No.1企業として成長を続けており、その最大の強みは「モノの価値を見極める力」にあるという。この力を支えているのが、創業79年の目利き力、国内外における買取から販売までのバリューチェーン、そしてそこから培った膨大なデータの蓄積だ。
GMOあおぞらネット銀行は、これまでに銀行API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)をはじめとした各種銀行機能を細分化しパーツとして提供するBaaS・組込型金融サービスの提案を通じて、事業者のデジタルサービス創出や利用者の体験価値向上につなげている。そのBaaS契約数累計は1,401件(2026年9月末)となっている。また、「AI銀行化」構想を掲げ、確かな技術力を基盤としたテックファーストな開発力とAIを掛け合わせることで、事業環境の変化が速い中でも、パートナー企業のサービス創出を迅速かつ柔軟に支えられる点が強みだ。
両社の強みを集結し、リユースと金融の融合により新たな価値を生み出すという想いが一致し、今回の基本合意に至った。
今後はコメ兵HDの「モノの価値を見極める力」と、GMOあおぞらネット銀行のAI・BaaSの知見を掛け合わせることで、利便性の高い新サービスを段階的に提供することを目指す。対象は、コメ兵HDグループの店舗やECで買取、販売を利用する個人ユーザー、および法人サービス・オークション事業を利用する法人顧客を想定している。(paymentnavi 編集チーム)













