2025年9月29日8:49
中国新聞社が運営する地域共創プラットフォーム「たるポ」の会員数が、2024年3月のサービス開始から約1年半となる2025年9月に30万人を突破した。
「たるポ」は、ニュースサイト「中国新聞デジタル」やニュースアプリ「みみみ」、読者モニター制度や懸賞といった中国新聞社の各種サービスを一つのIDで利用できる会員基盤だ。
「たるポ」は、日々のログインや記事の閲覧に応じて「経験値」が貯まり、その経験値が翌月「たるポポイント」として自動で還元される。情報に触れる習慣が、自然とポイントとして蓄積されていく仕組みが、能動的なサービス利用を促進しているそうだ。
また、貯まったポイントは、コンビニエンスストアのコーヒーや各種ギフト券など、日々の暮らしの中で気軽に使えるデジタルギフトに交換できる。利便性の高い交換先を用意することで、ポイントを貯めるモチベーションを高めているという。
さらに、会員限定のプレゼントキャンペーンや、地域の事業者と連携したイベントへ参加できる。サービスを通じて、地域とより深くつながる体験を提供しているそうだ。
「たるポ」は、自社サービスの会員基盤に加え、地域の企業・自治体の課題解決につながるプラットフォームとしての機能提供を本格化している。
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