2025年12月4日16:26
飛天ジャパンは、同社が展開する決済端末「Pay BOX(M80/F76)」と連携し、キャッシュレス決済の導入から売上管理、販促施策までをワンストップで実現するSaaS型IoTプラットフォーム「IoT Cube」をリリースした。「IoT Cube」は、現金とキャッシュレスの売上を一括管理できるほか、クーポン発行やタイムセールなどの販促機能を標準搭載。追加費用なく導入当日から店舗DXを推進できる点が特徴だという。業務効率化やデータ活用を支援する機能も備え、さまざまな店舗運営を支えるプラットフォームとして展開してするそうだ。

主な特徴として、現金・キャッシュレス決済の売上データを統合し、一つの画面でリアルタイムに確認可能だ。複数の管理システムを行き来する負担を解消し、店舗の状況把握を効率化するという。
また、クーポン発行、タイムセール設定など、他社ではオプションとなるケースが多い販促機能を追加費用なしで提供する。導入初日から集客や売上向上に向けた施策を展開できるとした。
さらに、売上データと接続機器を紐づけて管理でき、店舗別・機器別の売上を可視化。データに基づく素早い意思決定を可能にするそうだ。
加えて、メニュー設定を企業単位で一括管理でき、複数店舗への展開が容易になる。エクスポート・インポート機能によりメニュー更新時の作業を大幅に削減するとしている。
また、企業単位・店舗単位など階層別に入金情報を確認でき、運営管理を効率化できることに加え、店舗ごとにプラットフォーム利用料の請求明細書を自動生成するそうだ。
そのほか、ロゴ、決済手段、店舗名、金額表示のON/OFFやカラー設定を、管理画面のプレビューを見ながら柔軟に編集できるとした。
Feitian Technologies社の決済端末をOEM・ODMで提供した実績もあります。モバイル決済サービス企業にモバイルPOS端末を提供した他、決済端末メーカーにPINパッドも提供しました。PCI PTSやEMV、PSE、JATE、TELECなどの認定も代行取得可能です。














