2026年1月21日16:28
Vpon Holdingsと、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)はこのほど業務提携し、Pontaデータを活用した訪台日本人向け統合マーケティングパッケージの提供を開始した。
同サービスは、日本市場における台湾旅行需要の可視化・定量把握から、Pontaデータを活用したターゲティングおよびプロモーション設計・配信、さらに効果検証までを一気通貫で提供するパッケージ型ソリューションだ。Vpon Taiwan(威朋大數據(股)公司)を通じて、台湾の観光団体・自治体・観光関連企業向けに展開するという。
Vponはこれまで、アジア各国におけるクロスボーダーマーケティングやデータ活用を通じて、訪日・訪台プロモーションを支援してきた。またLMは、1億人超のPonta会員基盤を通じて集積する膨大なデータを活用して、企業のマーケティングを支援しているそうだ。
今回、LMが有するPontaデータおよびプロモーション手段を活用することで、日本人旅行者の関心・行動データに基づいた、より実行力の高い訪台マーケティングの提供が可能となるそうだ。
具体的に、同サービスの提供にあたり、Pontaリサーチ会員を対象に、日本市場における台湾旅行需要の可視化・構造把握を目的とした調査・分析を実施した。その結果、台湾は日本人にとって「今後行ってみたい海外旅行先」として最上位の評価を獲得し、近隣海外旅行先の中で特に高い旅行意向を示す地域であることが分かったという。同分析では、台湾旅行意向率や他近隣国との比較結果など、具体的な数値に基づいて、日本市場における訪台需要を可視化している。
調査・分析結果をもとに、Pontaデータを活用して台湾旅行への関心度をスコア化し、需要の拡大推計およびターゲティングを実施。台湾関心層に向けて、LMの有するPontaアプリやメール、SMSといったメディアを活用して、広告配信が可能だ。
また、台湾旅行の関心スコアが高い層の特徴を分析したプロファイルを活用し、「どのような訴求内容・クリエイティブが台湾旅行意向を高めやすいか」といった観点を踏まえたプロモーション設計やコンテンツ企画に生かすことが可能だ。これにより、単なる広告配信にとどまらず、訪台意向を高めるための戦略的なプロモーション設計を実現するとしている。
さらに、同サービスでは、プロモーション実施後に、広告への反応率やPontaリサーチを活用して訴求内容への理解度や好感度を検証できる。これにより、事前の需要可視化・インサイト分析、台湾関心層の拡大推計およびターゲット設計、ターゲットに最適化したプロモーション配信、認知・態度変容・行動変容までを捉える効果検証、までをワンストップで提供するそうだ。















