2011年8月26日9:00
Amexは東日本大震災復興支援の世界的な再認知を推進するため、Facebook上で「フレンズ・オブ・ジャパン」プログラムを開始した。
AmexジャパンのFacebookページ「フレンズ・オブ・ジャパン」セクションを通じて希望のメッセージを世界中の人々とシェアしようというもの。
フレンズ・オブ・ジャパンに届けられたメッセージは、8カ国語に翻訳される。と同時に、世界中から届いた希望のメッセージ1件ごとに復興支援として1ドルが寄付される。
フレンズ・オブ・ジャパンのサイトにアクセスし、希望のメッセージ文例4ケースのなかから自分の好きなメッセージを選ぶか、オリジナルメッセージを作成する。その1件ごとに1ドルが寄付されるのである。
Amexの日本マネジャーによると、東日本大震災で打撃を受けたエリアは引続き支援を必要としているとコメントしている。
FacebookとAmexのグローバルなネットワークを活用し、「フレンズ・オブ・ジャパン」が国際社会と協力して復興支援の火付け役になればという思いがある。
真のサービス精神とはこのことをいうのであろう。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。