2026年4月23日8:54
アークランズと日本電気(NEC)は、このほど店舗とオンラインショップで会員IDと特典を共通化する会員プログラム「ACPO(アクポ)」を中核とした新たな顧客体験の創出を開始した。これにより、店舗とオンラインショップの垣根を越えたシームレスな購買体験の提供によるオムニチャネル化と、利用者一人ひとりに寄り添ったパーソナライズサービスの実現を目指す。

アークランズでは経営統合後も業務基盤の統一が十分に進まず、全社的な戦略の実行が難しい状態だったという。加えて、顧客IDや購買データがシステムごとに分散しているため、一元的な管理や優良顧客へのサービス提供に課題を抱えていた。
アークランズとNECは、共通会員プログラム「ACPO」を中心とした新たな顧客体験の創出に取り組む。具体的には、NECが小売業界で培った豊富な実績と専門性を活かし、ターゲットの具体化や新会員サービスの設計、新サービスリリースに向けたプランニングなどの顧客戦略を策定したうえで、高い安定性とセキュリティを備え、API連携による柔軟なサービス拡張が可能な統合顧客管理・ポイント管理基盤「NeoSarf/DM」を導入し、顧客基盤を維持・拡大していく。これにより、ポイントおよび会員限定特典をチャネル横断で利用可能とするシームレスな購買体験を提供するという。
NECはBluStellar Scenario(ブルーステラ シナリオ)の「顧客理解の高度化による新たなカスタマーサービス体験創出と収益拡大」をもとに、顧客データ起点のビジネスを共創するパートナーとして、戦略策定からシステム構築、運用まで一貫してアークランズに伴走し、将来のビジネスを見据えた顧客体験の変革につなげる。
なお、同取り組みに先立ち、2026年3月から一部のエリア・店舗にて同基盤を先行導入し、運用を開始している。その結果、順調に稼働していることを確認できたため、今回全店舗への導入・展開を実施する。
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