2026年8月28日8:30
和田 文明
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プロフィール キャッシュレス、電子マネー関連のジャーナリスト/ライター、主に欧米、アジアのセキュリティを含むキャッシュレス情報、カスタマーロイヤルティプログラム情報を取材 |
ステーブルコイン(Stablecoin)とCBDC(Central Bank Digital Currency、中央銀行デジタル通貨)(第2部)の5回目(最終回)は、“未来の財布”についてレポートしてみたい。
ステーブルコイン(Stablecoin)とCBDC(Central Bank Digital Currency) 第1部
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Index(目次) (1)ステーブルコインとCBDCのキーワード (2)ステーブルコインとCBDCについて (3)デジタル通貨の分類について (4)世界の主なステーブルコイン、CBDC、トークン化預金 (5)欧米のステーブルコインの法規制について |
ステーブルコイン(Stablecoin)とCBDC(Central Bank Digital Currency) 第2部
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Index(目次) (1)PayPalのステーブルコイン“PYUSD” (2)PayPal のデジタル通貨決済ソリューション“Pay with Crypto” (3)PSPと暗号通貨決済 (4)デジタル通貨のハイブリットモデル (5)未来の財布 |
未来のデジタル財布とは
・CBDC(Central Bank Digital Currency、中央銀行デジタル通貨)やステーブルコイン(Stablecoin)といったデジタル通貨が本格的に普及した世界では、我々の“財布”の概念は、単にお金を入れておく場所から、自分専用の金融コントロールセンターへと進化する
・デジタル通貨(CBDCやステーブルコイン)が普及した世界では、銀行口座やクレジットカードが具体的にどう変わるのか、5つのポイントで考えてみたい
銀行口座:「貯蓄の場所」から「接続のハブ」へ
現在の銀行口座はお金を預けておく箱のようなものであるが、デジタル通貨(CBDCやステーブルコイン)が普及した未来の銀行口座は、複数のデジタル資産を管理するための“ゲートウェイ”となると思われる。
・預金の細分化
銀行に預けている“円”だけでなく、政府発行のCBDC(Central Bank Digital Currency、中央銀行デジタル通貨)の“デジタル円”や企業が発行するステーブルコイン(Stablecoin)、さらにはトークン化された証券や不動産などが1つの画面で並列に管理されるようになろう
・相互運用性
銀行Aから銀行Bへ送金する際、現在は銀行の営業時間や中継システムに縛られているが、デジタル通貨では24時間365日、一瞬で、しかも安価に資金の移動を完了させることができる
クレジットカード:「決済手段」から「ストリーミング・クレジット」へ
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