2026年7月2日7:20
ナッジは、モルガン・スタンレーによるアセットファイナンス、りそな銀行からのベンチャーデット、および既存・新規株主からの出資により、総額14.8億円の資金調達を実施した。また、同ラウンドにおいては創業者で代表取締役の沖田貴史氏も追加でのエクイティ出資を行っている。これにより、累計調達額は約65億円となった。
主な資金使途は、クレジットカード「Nudge」における決済取扱高拡大に伴う運転資金、およびサービス機能拡張のためのシステム開発・マーケティング投資となる。
日本のスタートアップエコシステムにおいて、資本効率の向上と既存株主の希薄化(ダイリューション)抑制を両立する手段として、デットファイナンスやアセットファイナンスの重要性が急速に高まっているそうだ。特に決済インフラを担うFintechスタートアップにおいては、取扱高の急拡大に伴う、柔軟かつ強固な資金調達手段の確保が、持続的な事業成長の生命線となるという。
ナッジが提供するクレジットカード「Nudge(ナッジ)」は、若年層を中心とした「推し活」や「社会貢献」を決済に組み込む独自モデルにより会員数が急増しており、決済取扱高も右肩上がりで推移しているそうだ。
この成長スピードをさらに加速させ、かつ将来的な大型エクイティファイナンスに向けた強固な財務モメンタムを形成するため、国内外の有力金融機関との連携による同調達スキームの拡充に至った。
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ペイメントナビ編集部
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