「JRE手ぶら旅」、即日配送サービスを順次拡大へ(JR東日本)

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2026年7月15日8:18

JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「勇翔 2034」で掲げるライフスタイル・トランスフォーメーション(LX)の実現を目指し、移動のストレスを解消する「JRE 手ぶら旅」を展開してきたが、2026年8月1日より、多機能ロッカー「マルチエキューブ」に預けた手荷物を、ロッカー近郊のホテルへの配送だけでなく、列車荷物輸送サービス「はこビュン」の活用により旅行先のホテルまで届ける即日配送サービスを、まず東京~仙台間からスタートし、今後順次拡大すると発表した。「JRE 手ぶら旅」の起点と終点をJR東日本の駅から、空港・自宅・宿泊するホテルなどに順次拡大するという。

「JRE 手ぶら旅」が目指す姿(JR東日本)

「JRE手ぶら旅」では、東京駅と新幹線停車駅相互間、東京や仙台などの駅から東京近郊ホテルをつなぎ即日で手荷物を配送するサービスなどを展開している。今後は東京駅ロッカーから仙台駅周辺や秋保温泉エリア周辺ホテル間などの配送をスタートするほか、預け入れや受け取り箇所となる駅や空港、ロッカーおよびホテル等のエリアをさらに拡大することで、より便利なサービスを目指す。

具体的に、東京駅、仙台駅に設置している「マルチエキューブ」で手荷物を預かり、その日のうちに「はこビュンQuick」を利用して遠方のホテルへ配送するサービスを8月1日より新たに開始する。カウンターの営業時間外でも即日ホテルへ届けることが可能だ。今後も、サービスを利用できる「マルチエキューブ」やカウンター(はこビュン Quick カウンター等)の順次拡大を検討していく。

また、成田国際空港に「マルチエキューブ」を2026年秋頃に設置予定だ。成田国際空港から東京近郊のホテルに手荷物を配送し、移動のストレスを解消した「手ぶら旅」を提案する。

さらに、駅ロッカーで預けた手荷物を空港で受け取る、手荷物・旅行客の貨客分離の実証実験を2026年秋頃に行う。将来的には、関係事業者と連携しオフエアポートチェックインを見据え身軽な手ぶら旅の実現に向けて、サービス拡大に取り組む。

また、NTTデータが推進するパスポートのデジタル化を基盤としたサービスの一環として、インバウンド旅行客を対象とした、旅マエからでも予約できる手荷物の当日配送サービスを2026年度中に実証実験する。

これらのサービスの拡充により、将来的な観光地の混雑緩和や回遊性の向上、持続可能な観光の推進を図るとともに、身軽に移動できることにより気軽に立ち寄れる観光エリアを増やすことで、地域での滞在価値の向上につなげるそうだ。

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