2026年10月21日15:52(JST)
【米国】グローバル決済プラットフォーム大手のCheckout.com(チェックアウト・ドットコム)は、世界的な金融・FinTechイベント「Money20/20 USA」において、現地時間の2026年10月20日、これまで主力としてきたオンライン(非対面)決済領域から、実店舗でのリアル(対面)決済へ正式に進出すると発表した。同取り組みは、Checkout.comの歴史における重要な節目となり、グローバルの加盟店ビジネスに新たな可能性をもたらすとした。今後は、非対面決済で慣れ親しんでいる単一のプラットフォーム(シングルプラットフォーム)でのパフォーマンス、耐障害性、そしてイノベーションのスピードを対面の場にもたらすという。

オンライン決済大手で基盤を築く 加盟店からの要望が引き金に
Checkout.comは、Netflix、Uber、Spotify、ASOS、Vinted、Caravan、Best Buyなど、多数の企業の支払いを処理するデジタルグローバル企業だ。同社は15年間、オンラインでの支払いを受け入れるのを、信頼性、高パフォーマンスを提供しながら支援してきた。
同社では、加盟店の要望に沿った仕組みを提供してきたが、「今、同じアプローチを顧客の店舗にも適用するように求められています。本日、checkout.comが対面決済分野へ事業を拡大していることを大変嬉しく思います。数年前には、対面決済分野に進出するとは予想していませんでした」と率直な思いを打ち明ける。
それを変えたのは同社の加盟店だったという。オンラインだけではなく、対面も決済システムであるため、「決済プロバイダーもそれに対応していく必要があります」とした。
今回の対応により、Checkout.comの決済取得機能を対面決済に導入し、加盟店がオンラインと実店舗の両方で同社と取引できるようにする。
同社では9月に、Checkout.comが年間純収益7億5,000万ドルに達したことを発表している。これにより、同社は対面分野に投資する能力を持ち、「会社を始めたときと同じ確信を持って新しいサービスを提供できるようになります」と自信もって語る。
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