2024年11月27日7:48
グローバルにデジタル決済プラットフォームを提供するチェックアウト・ドットコム(Checkout.com)は2024年11月26日、日本市場における現地アクワイアリング機能の導入を通じて、国内事業の拡大を発表した。この戦略的な取り組みは、APACの各地域に最適化された高度な決済ソリューションを提供し続けるという同社のコミットメントを反映したものであり、また、国内外の加盟店からの変化し続ける多様なニーズに応えるものだという。
日本での現地アクワイアリング機能を備えたチェックアウト・ドットコムは、国内の銀行やイシュアとの関係を活かし、加盟店の決済成功率の改善を推進する。統合されたプラットフォームを通じて、企業は顧客に対して幅広い通貨や支払手段の選択肢を提供し、よりシームレスな決済体験を提供することが可能となる。また、為替手数料やカード取扱手数料など、取引に伴うコストの削減も期待できるそうだ。
新たに開設されたチェックアウト・ドットコムの東京オフィスは、日本の顧客の個別の要望に応じたサポートを提供するという。日本での事業強化は、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポールに続く、同社のAPAC地域への継続的な戦略的取組みの一環だとしている。
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