2011年11月11日9:00
U.S. Bankは米国初のリチャージ型プリペイドカードを発行する。支店の店頭でプリペイドカードへ資金をチャージできるのが特徴。
便利なカードということから、「コンビニエント・キャッシュカード(Convininet Cash Card)と名づけた。
ブランドはVisaで、Visa加盟店でのショッピング利用のほか、U.S. BankのATMで現金を引出すことができる。
銀行口座と直結したデビットカードではなく、プリペイドカードを発行した理由は、日々の決済利便性を求める消費者が多いとみたからだ。
プリペイドカードを銀行口座と別勘定にすることにより、予算管理がしやすくなる。使い過ぎがなくなる。安全性も高い。
支店でのチャージ手数料やU.S. BankATM手数料は無料。給与支払いや政府の給付金支払いにも利用できる。プリペイドカードならではの特徴だ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。