2012年2月20日9:00
いまや金融サービスにMobileは不可欠。金融機関を選択する理由は、支店やATMの近さから、ネットバンキングの有無、さらにMobileサービスへと移行している。
そんななか、米国の金融機関を対象に、Visaはモバイルサービスを提供すると発表した。金融機関はハードやソフトウェアに投資する必要がなく、モバイルの経験がなくても簡単に導入できる。
モバイルバンキングから、NFC非接触決済、さらにはVisaが推進するデジタルWallet「V.me(ブイミー)」と順次サービス内容を拡大していく。
Visaはモバイルサービスを米金融機関に提供するため、マニタイズ(Monitise)と協業している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。