2026年2月16日11:15
TOPPANデジタルは、キャンペーン用途向けに、セキュアNFCタグを搭載した販促ツールの製造から、各店舗への個別配送の手配・管理までを一括で行う「キャンペーン向けセキュアNFCタグ発行・管理サービス」を2026年2月12日より提供開始した。
TOPPANデジタルのセキュアNFCタグは、スマホをかざすだけでWebサイトやアプリへアクセスする一般的なNFCタグの機能に加え、1枚ごとにユニークなIDを保持し、且つ読み取りのたびに応答URLが変化することで、URLの複製による不正利用を防止するという。同サービスでは、このセキュアNFCタグを発行する基盤を活用し、配送先や物流情報を管理する仕組みと統合することで、セキュアNFCタグを組込んだ販促ツールの製造から、各店舗への正確な配送手配、運用管理までをワンストップで提供するという。

なお、同サービスは、LINEヤフーが運営するLINE公式アカウントの新機能「LINEタッチ」に、2025年11月17日より先行して採用された。
具体的な特徴として、これまで真贋判定などで培ってきたセキュアNFCタグ発行基盤を活用し、キャンペーンに必要となる複雑な配送仕分けや、個品単位でのステータス管理といった要素に対応可能な、新たなNFCタグ発行・管理システムを開発した。これにより、NFCタグに付与されたユニークIDと、そのNFCタグを搭載した販促ツールの設置店舗情報を正確に紐づけることが可能となり、効果測定の際に店舗ごとの判別が可能だという。また、スマホでの読み取りのたびにクラウド上で正しいアクセスかどうか認証し、その都度異なる応答URLを発行するため、URLのコピーによるなりすましや不正なキャンペーン利用などを防ぐ。
さらに、TOPPANグループは、長年にわたるBPO事業での知見やノウハウを活用し、製品の製造から発送手配までを統合管理するシステム上の仕組みや、現場での管理体制を構築しているそうだ。これにより、ユニークID付きNFCタグを搭載した販促ツールの各配送情報と、設置店舗までの正確な物流を管理し、製造から配送手配までワンストップで行う。
加えて、デジタルプリントなどの可変印刷を活用することで、同一キャンペーンであっても、店舗ごとに形状やデザインが異なる販促ツールを製造可能だ。また、長年にわたってメーカーや流通企業向けに店頭POPを製作してきたノウハウを活かし、設置場所や運用方法に合わせた什器などの企画・製作にも対応できるという。なお、NFCタグ搭載の販促ツールのデザイン内に、ユニークQRコードを配置することも可能だ。














