2012年8月28日9:00
Googleがウォレットの新バージョンに切替えて、MasterCardブランドだけでなく、4大ブランドをウォレットにのせられるようにした。その最初のユーザーとしてディスカバーカードが手を挙げた。
ディスカバーカードの会員はディスカバーカードのGoogleウォレットサイト(discover.com/googlewallet)からログインをして、クレジットカードを登録すると、利用できるようになる。
ディスカバーカードは早くから非接触タグを使ったサービスを提供していたが、それに代わる手段としてGoogleウォレットにのった。
Googleにとって、ディスカバーカードとの提携は渡りに船。鳴かず飛ばずだったGoogleウォレットに活路を見出せそうだ。少なくとも会員増につながることは間違いない。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。