2012年9月24日16:31
ティーガイア、日本ユニシスおよびビットキャッシュは、ティーガイアと日本ユニシスが展開する「ギフトカードモール」において、ビットキャッシュのサーバ管理型電子マネー「ビットキャッシュカード」をプリペイドカード形式にて、2012年9月24日からティーガイアが運営する携帯電話ショップにて販売開始すると発表した。販売券種は、5,000円、1万円、2万円の3券種となる(すべて税込)。
「ビットキャッシュカード」はオンラインゲーム、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、動画や音楽のダウンロード等を始めとした多くのWebサービスにおいて、利用できる。
ビットキャッシュと、インターネット上での決済を行えるプリペイド式の電子マネーである。 ひらがな16文字のIDを入力するだけで済むため、個人情報の入力を必要とせず、サイト上での決済は完全に匿名で行うことが可能だ。
ティーガイアと日本ユニシスが展開する「ギフトカードモール」で取り扱うカードは、店舗のレジで入金処理をすることで利用可能なカードのため、偽造や盗難のリスクがないという。さらに店舗では、仕入れや棚卸しの必要がない上に、省スペースでの販売が可能になる。両社では今後、運営するほかの「ギフトカードモール」でも順次販売を開始する。