タイ現地法人がタイ国際航空との提携カードを発行(イオンクレジットサービス)

2012年11月21日20:31

イオンクレジットサービスのタイ現地法人「イオンタナシンサップ(タイランド)」は、タイ国際航空と提携し、「イオン ロイヤルオーキッド プラスカード」の発行を開始すると発表した。

「イオン ロイヤルオーキッド プラスカード」(出典:イオンクレジットサービスのプレスリリース)

イオンタナシンサップは、香港に次ぐ二番目の海外拠点として1992年に設立以降、クレジット事業を中核に業容を拡大し、2001年にはタイ証券取引所に株式を上場した。これまで現地小売業や家電量販店などとの提携カードを発行し、650万人のカード会員を有している。

今回発行するイオン ロイヤルオーキッド プラスカードは、入会金無料、年会費は3,000タイバーツ(日本円約7,800円)となる。カード利用20タイバーツごとに1マイル貯まり、カードの入会・初回搭乗時のボーナスマイルや空港ラウンジサービスなどの特典を付帯している。

2012年11月21日から、現地ショッピングセンターやインターネットでの会員募集を開始し、初年度4万人の会員登録を目標としている。

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