2013年2月5日18:17
国際興業大阪は、モバイルクリエイトおよび三井住友カードと協力し、後払い電子マネー「iD」に対応したマルチ決済端末をタクシー437台に導入し、2013年2月5日にサービスを開始すると発表した。
国際興業大阪は、大阪府・兵庫県を主な営業エリアとし、タクシー・ハイヤーを中心に614台を保有している。一般のタクシーをはじめ、関西初の全車禁煙やスマホ配車などのサービスを展開し、地域の利用者をはじめ大阪・兵庫を訪れるビジネス客・観光客が利用しているという。
今回、大阪府下437台のタクシーに、iDに対応したモバイルクリエイトが提供するマルチ決済端末を導入する。iD以外では、Visa、MasterCard、JCB、American Express、Dinersの各ブランドのクレジットカード、ICOCA、Suica、TOICA、SUGOCAの電子マネーが利用可能だ。