2013年5月13日11:30
電子マネー「WebMoney」を発行するウェブマネーとセブン-イレブン・ジャパンは、インコム・ジャパンのPOSA(InComm’s Fast Card Point-of-Sales Activation:POSレジでの 支払いが確定した時点で対象のカードが有効化されるインコムの技術)を活用した「WebMoneyカード」を2013年5月13日より全国のセブン-イレブン店舗約1万5,300店で販売開始すると発表した。
WebMoneyカードは、オンラインゲームやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、音楽や動画を始めとしたWebMoney加盟店のすべてで利用可能なカードタイプのWebMoneyとなっている。商品ラインナップは2,000POINT、 5,000POINT、10,000POINTの3種類。セブン-イレブン店内のプリペイドコーナーから希望の商品を手に取りレジで決済するだけで購入できる。POSレジで支払いが確定した時点で、対象のカードが有効化され、使用可能となる。
WebMoneyカード裏面のスクラッチ部分を削ると16桁の英数字のプリペイド番号が記載されているが、利用者は同プリペイド番号をWebMoney決済画面に入力することで決済が可能となる。
ウェブマネーとセブン-イレブン・ジャパンでは、販売開始を記念して「WebMoneyカード」を購入した人の中から抽選で3,000人に総額300万円分のWebMoneyが当たるキャンペーンを6月9日まで実施する。