2013年7月22日9:00
今日は海の日だった。いよいよ本格的な夏である。海水浴にはカード＆モバイル。夏のビーチに現金は似合わない。
Googleはモバイル決済を推進するため、Googleウォレットの利用促進をはじめた。といっても、NFC非接触決済の拡販が狙いではない。
モバイルコマースでの決済に、Googleウォレットを使ってもらおうという作戦だ。モバイルショッピングのチェックアウトでは、カード番号や送付先の住所など記入項目の多さにウンザリする。
ところがGoogleウォレットなら、最低2クリックでショッピングできる。提携するAndroidアプリをダウンロードし、そこでショッピング。チェックアウトの際、「Buy with Google」アイコンをタップし、決済カードを選択するだけでいい。
16桁のカード番号や住所などを入力する必要はない。キャンペーン期間中は提携アプリ提供者から割引特典がもらえる。旅行サイトのエクスペディアでは次回ホテル予約で10％割引き、ソーシャルコマースのファンシーでは20％割引き、バーやレストランの決済サービスのタブドアウトは7％オフだ。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。
