2013年8月7日18:29
電子マネー「WebMoney」を発行するウェブマネーは、決済と連動したプリペイド番号自動読み取りツール「ウェブマネーアプリ –カメラで撮ってカンタン自動入力-」を2013年8月7日からiOS、Android OS向けに配信すると発表した。
WebMoneyは、オンラインゲームやSNS、音楽や動画などのデジタルコンテンツを中心としたWebMoney加盟店で利用できる。2012年度で、利用者数約500万人、年間決済額1,000億円以上の利用実績がある。ウェブマネーアプリは、“WebMoney決済をより簡単・便利に”をコンセプトに開発されたスマートフォン向けのユーティリティツールとなる。
従来は、手元のプリペイド番号(16桁英数字)を決済画面に手動で入力し決済する流れだったが、ウェブマネーアプリでは、ボタン1つでプリペイド番号の入力から決済までをスムーズにかつスピーディーに行えるという。
利用者は、WebMoney決済画面に表示の「アプリで入力」ボタンをタップし「ウェブマネーアプリ」を起動し、読み取りガイドに合わせてお手元のプリペイド番号を撮影。読み取り内容を確認した上で「お支払い画面へ進む」 ボタンをタップする。その後、WebMoney決済画面に戻ると撮影したプリペイド番号が入力されているので確認の上決済を完了する手順となる。