2013年8月25日9:00
国際送金サービスのウェスタンユニオンは、米国の消費者を対象に、モバイル決済の実態調査を実施した。スマートフォンやタブレットの利用で、公共料金や請求書の支払い行動が変化している。
米消費者で携帯電話を保有している人は91%。タブレット保有者は41%もいた。ここまでタブレット保有が拡大しているとは。
調査によると、毎月の公共料金や請求書の支払いにモバイルを使っている人は15%いた。この人たちのうち、スマートフォン利用は65%。タブレット利用は25%だった。
年齢でいうと、18歳から34歳のモバイル支払いがお億k、年齢が高くなるにしたがって、モバイル利用が減ってくる。モバイルでの支払いは、今後ますます増加するだろう。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。