2013年9月13日14:30
LINEは、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)において、PC・スマートフォンのブラウザから、LINEの有料スタンプや、LINE GAMEで利用できる仮想通貨の購入ができる「LINE ウェブストア」を国内先行オープンしたと発表した。
「LINE ウェブストア」では、クレジットカードを保有しておらず、App Store・Google Playで決済することができないユーザーにおいても、各種電子マネー・キャリアを通じた決済システムなどを利用して、LINEの有料スタンプや、LINE GAMEで利用できる仮想通貨の購入が可能となる。
開始時点での国内の対応決済システムは、電子マネー(WebMoney・Bitcash・NETCASH・楽天Edy)、携帯キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク)、クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・ダイナースクラブ)となる。また、9月30日以降、コンビニエンスストアにて順次発売予定のプリペイドカードも利用可能となる。併せて、プリペイドカード購入者に、スタンプをプレゼントするキャンペーンの実施も予定している。
なお、今回は日本での先行オープンとなるが、9月下旬には台湾でも利用可能になる予定。今後、その他の国にも展開させていきながら、さまざまな電子マネー・プリペイドカードなどの決済手段の拡充を行うことにより、世界中のLINEユーザーの利便性向上を図っていきたいとしている。