2013年10月4日19:30
ジャパンネット銀行は、2013年10月4日、日本シーサート協議会へ加盟したと発表した。
これまでジャパンネット銀行では、サイバー攻撃や脆弱性情報の調査、セキュリティ・インシデント(セキュリティに関する事故や攻撃)に対する体制の整備など、独自の取り組みを行ってきたが、昨今、サイバー攻撃はますます高度化し、情報セキュリティ・インシデントも複雑化している。
これらに対応するため、ジャパンネット銀行では、社内にセキュリティ・インシデント専門チームであるJNB-CSIRTを立ち上げ、日本シーサート協議会に加盟することとなった。
日本シーサート協議会加盟により、他業種や海外などのより広範囲での情報交換を行い、セキュリティ・インシデントの防止ならびに、インシデント発生時の被害拡大防止・早期復旧に向けた取り組みを行っていく方針だ。