2013年12月6日11:52
近畿大阪銀行は、2013年12月9日から、「りそなVisaデビット一体型ICキャッシュカード<オリジナル>」(近畿大阪Visaデビットカード)の取り扱いを開始すると発表した。同行では、即時決済機能を備えたVisaデビットカードを近畿地区の地方銀行で初めて導入する。
Visaデビットカードは、国内外のVisaが使える店舗で利用ができ、代金は利用者の口座から即時で引落としされるため、現金を持ち歩く必要がなくなるというメリットがある。また、利用の都度、パートナー企業15社のポイントや電子マネーへの交換ができ、キャッシュバック機能もある「近畿大阪クラブポイント」をカード利用1,000円ごとに5ポイント(=利用額の0.5%)付与するという。
なお、年間手数料は525円(税込)。ただし、初年度は無料で、2年目以降も1年ごとにショッピング利用実績があれば500ポイントを還元する。