2013年12月6日13:42
NTT西日本は、2013年11月1日から提供を行う店舗向け決済サービス「フレッツ・スマートペイ」に、新たにスマホ型サービスを追加提供し、12月6日より申し込み受け付けを開始した。
同サービスは、フレッツ光(インターネット接続サービス)でWi-Fiを利用する店舗に対し、クレジットの決済端末(カードリーダー)とカード会社との加盟店契約を提供する。店舗が利用するフレッツ光と、カードリーダー端末を接続したスマートフォン、タブレット端末との間でWi-Fi通信することで、店舗を利用するユーザーに対してクレジットカードでの支払いサービスを提供することが可能だ。
同サービスをラインナップとして加えることで、すでに提供中の「フレッツ・スマートペイ」専用機型サービスと合わせて、店舗の利用スタイルに適した決済サービスが選択可能となると同社では期待している。
同サービスは、手持ちのスマートフォン、タブレット端末にカードリーダーを接続し、画面に従って操作するだけで利用可能だ。また、飲食店等での携帯性を活かしたテーブル会計等、新たなご利用シーンの創出により、顧客満足度向上に貢献するという。取り扱いブランドはVisaとMasterCardで、約15営業日で導入可能だ。また、手数料は、一律3.24%となっている。