2013年12月10日16:30
マネックス証券とクレディセゾンは、2013 年12 月10 日から、「マネックスセゾンカード」について、サービスの一部を拡充し、利用者の利便性を向上させたと発表した。
マネックスセゾンカードは、マネックス証券に証券総合取引口座保有者が利用できるマネックス証券のキャッシュカード機能とセゾンのクレジットカード機能が一体になったカードとなる。提携金融機関の ATMで証券総合取引口座への入出金が可能となるほか、投資信託購入時の「マネックスポイント」が優遇されるなど、保有することでさまざまなメリットが受けられるという。
サービス拡充内容として、これまで、「マネックスセゾンカード」のクレジットカード利用代金引落し口座は、マネックス証券の証券総合取引口座のみが対象だったが、銀行をはじめとする全国の金融機関を設定することが可能となった。また、「マネックスセゾンカード」を保有している人は、投資信託を購入する際に付与される「マネックスポイント」が、これまでは「通常の1.5 倍(購入手数料の2.25%)」に優遇されていたが、12月10日以降、「通常の3 倍(購入手数料の4.5%)」と優遇率がアップした。
なお、マネックスポイントは、マネックス証券において投資信託の取引などをした利用者に、自動的に口座に付与される「ポイント」となる。「ポイント」は、株式売買手数料への充当、ANA マイレージやセゾン永久不滅ポイント、SuicaポイントやWAONポイントとの交換などが可能だ。