スマートデバイスと連携可能な決済用周辺機器「AT-5200」を発売(SII/SDS)

2014年2月26日11:42

セイコーインスツル(SII)の100%子会社で情報端末の製造販売とデータセンター運営を行うエスアイアイ・データサービス(SDS)は、スマートデバイスと連携して無線で決済業務を行う決済用周辺機器「AT-5200」を開発し、2014年4月から出荷を開始すると発表した。

無線ルータ、スマートデバイスと「AT-5200」のシステム構成例(出典:SDSのプレスリリース)
無線ルータ、スマートデバイスと「AT-5200」のシステム構成例(出典:SDSのプレスリリース)

決済システムを手軽に導入したい店舗向けに開発した「AT-5200」は、オートカッター付きプリンター、MS(磁気)・ICのカードリーダー、暗証番号を入力する数字が配列されたPIN PADが一体化されたオールインワン端末となる。「AT-5200」は、決済用アプリケーションソフトが搭載されたスマートフォンやタブレット等のスマートデバイスと組み合わせて決済業務が可能だ。

店舗では、「AT-5200」をSII製Wi-Fiアクセスポイント付無線ルーター「SkyBridge MB-A110」を使ってスマートデバイスと連携できる。スマートデバイスは、無線ルーター経由で有線・無線(FOMA、LTE)の専用回線、または独自に構築した閉域網によるセキュアな環境で情報処理センターと通信することによって、安全な環境で決済業務を行うことができるという。また、無線ルーター1台でスマートデバイスや「AT-5200」を複数台つなげることができるので、安価な通信料で導入可能だ。

また、「AT-5200」は、レジ台の上でPOSシステムと並べてもスペースを取らず、顧客のそばまで持ち運ぶこともできる。そのため、催事・イベント会場での簡易レジ、顧客の目の前での決済も可能だ。

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