2014年3月27日15:53
楽天Edyは、2014年3月27日から、楽天スーパーポイントと電子マネー「楽天Edy」が相互に交換できる企画を開始すると発表した。
具体的には、「楽天スーパーポイント」が貯められるクレジットカード「楽天カード」と「おサイフケータイ」を対象に、楽天グループの各種サービスで貯まった「楽天スーパーポイント」と楽天の電子マネー「楽天Edy」を相互に交換できるサービスとなる。
1ポイントは1円分のEdyに交換でき、1円分のEdyは1ポイントに交換可能だ。交換単位は「1回10円分/ポイント」から「2万5,000円分/ポイント」まで交換可能で、月々の上限は「10万円分/ポイント」となる。
楽天グループでは、リアルの加盟店の決済でもポイントが貯まる「楽天カード」や「楽天Edy」の決済サービスを提供しており、「楽天スーパーポイント」を軸としたネットとリアルをつなぐポイントプログラムを楽天会員約9,000万人に提供している。
楽天会員にとっては、貯まった「楽天スーパーポイント」は「楽天Edy」に相互に交換できることから電子マネー化できる利便性の高い共通ポイントとなる。一方、加盟店にとっては、ネットとリアルの異なる業種に顧客を相互に誘導できることから新規顧客を獲得できる機会となる。
なお、同企画は3月27日10時から7月1日10時まで開催予定だ。