2015年7月27日15:15
楽天は、楽天グループの共通ポイントサービス「Rポイントカード」を利用できる機能を、楽天Edyが提供する電子マネー「楽天Edy」のAndroid版アプリに追加したと発表した。
これによりユーザーは、「楽天Edy」のアプリを通じて、「Rポイントカード」の加盟店舗で「楽天スーパーポイント」を従来よりも手軽に利用できるという。
「Rポイントカード」は、加盟店舗での買い物やサービス利用時に、専用カードに記載されたバーコード、またはスマートフォン専用アプリに表示されるバーコードを提示し、リーダーで読み取るだけで、ユーザーが「楽天スーパーポイント」を貯めたり使ったりすることができるサービスとなる。
今回、「楽天Edy」のアプリに「Rポイントカード」専用アプリと同様のバーコード表示機能を追加し、「楽天Edy」アプリでも「Rポイントカード」サービスを使えるようになった。ユーザーは、「楽天Edy」アプリでの支払いの際に同アプリの「Rポイントカード」バーコード画面を提示することで、「楽天スーパーポイント」を貯めることが可能だ。 「Rポイントカード」サービスのバーコード表示機能は、8月中旬以降から順次、「楽天市場」、「楽天カード」、「楽天PointClub」などの楽天グループのアプリ(Android版とiOS版)に搭載予定となっている。
なお、同サービス開始を記念し、100万ポイント山分けキャンペーンや抽選で5,000名に楽天スーパーポイントをプレゼントするキャンペーンを7月27日10時から2015年9月10日9時59分まで行っている。