米大手銀行がロシアから資金引上げ(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2014年5月17日9:00

ロシアへの経済制裁は、金融決済サービスのさまざまな分野に影響が出ている。プーチン大統領は、新法で国際ブランドカード規制強化の方向を鮮明にし、カード業界に衝撃を与えた。

米国のメガバンクは米国政府の制裁要請を受け、ロシア関連リスク資金の削減を実施している。

シティグループは第1四半期に94億ドル(1兆円弱)を削減。これはエクスポージャーの9%に相当する。JPモルガンチェースは同時期に47億ドルで、13%を削減。バンクオブアメリカは52億ドルで、22%を削減した。

ロシアからの資金流出は第1四半期だけ637億ドル。昨年1年間の投資資金に相当する額が流出した。これはロシアにとって大きな痛手。だから、経済制裁なのだが、世界経済への影響も大きい。

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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