2014年7月16日14:06
フライトシステムコンサルティングは、同社のiPhone・iPadを利用したクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」が、テレコムスクエアで導入されたと発表した。
ペイメント・マイスターは、フライトが三菱UFJニコスと共同開発したiPhone・iPadを活用したクレジットカード・銀聯カード決済ソリューションで、小売業、ホテルチェーン、高級ブティックなどで導入されている。
テレコムスクエアでは、空港カウンターでのモバイル機器レンタル貸出時および返却時の処理において、iPadを活用した決済処理を行っており、クレジットカード決済部分において「ペイメント・マイスター」(決済専用アプリ)および「Incredist(インクレディスト)」(カード読取装置)を利用するという。テレコムスクエアでは、同ソリューションの採用理由として、決済の安全性とミスを軽減し業務効率をあげることができる決済システムを挙げている。
今後テレコムスクエアでは、全国に広がる各地の空港カウンターでペイメント・マイスターおよびIncredistを利用していく予定で、さらに海外の空港におけるカウンター接客での利用も広く視野に入れているそうだ。また、基幹システムとの連携をよりスムーズに行なえるように、iOSだけではなくWindowsタブレットベースでのペイメント・マイスター・Incredistの展開も検討している。