2014年9月24日15:30
三菱UFJニコスは、2014年10月1日、河合塾マナビスの学習塾直営40校で、受講料のクレジットカード決済による収納を開始すると発表した。
同社運営の学習塾「河合塾マナビス」は、高校生を対象に直営40校、フランチャイズ163校の全国203校(2014年9月1日現在)を展開している。
河合塾マナビスでは今回、三菱UFJニコスと組み、顧客サービスの一環で受講料の支払い手段としてクレジットカードの取り扱いを開始する。なお、河合塾マナビスでは2014年6月から直営3校の受付窓口でクレジットカード決済を試行しており、その実効が確認できたことから、まずは直営40校でスタートし、フランチャイズを含む全校での稼働を目指すという。
利用できるカードは、MUFGカード、DCカード、NICOSカードのほか、VisaおよびMasterCardブランドのすべてのクレジットカードで、支払い方法は1回のみとなっている。
なお、設置端末は、三菱UFJニコスが展開するクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」となる。