2016年7月28日19:30
三菱UFJニコス、三菱東京UFJ銀行、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、会員サービスのさらなる向上を目的として、3社のポイントプログラム・サービスに関する業務提携に合意したと発表した。
まずは、2016年8月9日から三菱UFJニコスのMUFGカード、DCカード、NICOSカードの各ポイント、および三菱東京UFJ銀行のクレジットカードで貯まった三菱東京UFJポイントを「Pontaポイント」へ交換できるサービスを開始する。
さらに、地方活性化に向け、全国でPonta提携店舗の共同開拓を進めていく。すでに、三菱UFJニコスは、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」でPontaの取り扱いを開始している。三菱東京UFJ銀行では、2013年よりPontaサービスに参画し、住宅ローンの借り入れでPontaポイントが貯まるサービスを提供してきた。
なお、ロイヤリティ マーケティングが運営する「Ponta」は、1枚のカードでさまざまな提携企業の共通ポイントを貯めて、使うことができるサービスで、7,696万会員(2016年6月末時点)を有し、全国14万店舗で利用ができる。