2014年10月31日16:31
電子マネー「WebMoney」を発行するウェブマネーは、WebMoney加盟店とMasterCard加盟店で利用できるプリペイドカード「WebMoney Card」のチャージ手段に、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行を加え、大手インターネットバンキング6行によるチャージに対応した。これまで、インターネットバンキングによるチャージでは、三井住友銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行の3行に対応していた。
「WebMoney Card」は、クレジットカードのような審査が不要で、誰でも申込みできる国際ブランドプリペイドカードとして2014年5月にサービスを開始した。従来のWebMoney加盟店に加えてApp StoreやGoogle Playなどのネット領域や、飲食店やコンビニエンスストアなどのリアル領域、世界210か国以上の約3,810万のMasterCard加盟店での支払いに使用できる。
支払いに際しては、インターネットバンキング、WebMoneyプリペイド番号、auショップ、クレジットカード経由で事前にチャージし、その金額の範囲内で利用できる。