2015年3月20日9:02
チェックしてください、という顧客の声を聞いたウェイトレスは、レジに行って伝票をみながら請求書を作成し、顧客のテーブルにもどる。
この時間と手間をなんとかしたい。そう考えた米国のショップキープ(Shopkeep)は、サーバレスシンク(Serverless Sync)というサービスをはじめた。
サーバシンクなら、ウェイトレスやバーテンダーは自分のタブレットやスマートフォンで、精算できるようになる。WiFiのワイアレス環境であれば、クラウド上でオーダーや精算が管理される。
ショップキープはmPOSベンダー。米国の小売店やレストランなどに、16,000台強のmPOSを提供している。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。