ビューホテルグループが銀聯と多通貨決済サービスを導入(UCカード)

2015年7月8日15:58

日本ビューホテルは、ユーシーカード(UCカード)と提携し、中国の銀行カード組織である中国銀聯が発行する「銀聯カード」および、海外のカードホルダーがカード決済時に決済通貨を選択できる「多通貨決済サービス(DCC:Dynamic Currency Conversion)」の取扱いを開始したと発表した。

多通貨決済サービス(DCCは、浅草ビューホテルのフロント、高崎ビューホテルのフロント、伊良湖ビューホテルのフロント・売店で導入。銀聯カードは、浅草ビューホテルのフロント・レストラン(カフェ・ド・カピタン、歌留多、武藏、唐紅花&蒔絵)、成田ビューホテルのフロント・レストラン(パティオ、唐紅花、歌留多、ザ・トップ)、高崎ビューホテルのフロント、伊良湖ビューホテルのフロント・売店で導入する。

2014年の訪日外国人数は1,340万人を超え、過去最多となった。ビューホテルグループにおいても、訪日外国人の利用者数は上昇基調を継続している。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定、2014年のビザ大幅緩和や消費税免税制度拡充の影響から、今後も訪日外国人は増加すると見込まれており、それと比例して海外発行のカード決済も増加していくものと予想される。こうした背景から、ビューホテルグループでは従来のクレジットカード決済サービスに加え、銀聯カードおよびDCC 決済を直営4店舗へ導入し、訪日外国人向けサービスの拡充を図ることとなった。

UCカードは2009年に初めてDCCビジネスに参入し、国内DCCアクワイアラとして最大の30種類の通貨に対応しているという。また、日本で唯一となる2ndプロセッサーの採用により、複数種類の端末を供給できる体制を整えているそうだ。さらに、銀聯と提携の上、銀聯カードの加盟店開拓を行い、現在5万加盟店と契約しているそうだ。

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