2015年8月12日12:33
QUICKは、2015年8月12日、仮想通貨ビットコインの販売・買取・決済サービスを運営するbitFlyerが実施した第三者割当増資を引き受け、出資したと発表した。先端分野研究の一環として、ビットコインの基盤技術となるブロックチェーンなどに着目しているという。
QUICKは、日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社として、世界の証券・金融情報をはじめ、政治・経済情報をリアルタイムで配信。資産運用支援、注文執行業務の支援、情報ネットワーク構築支援サービスなど、証券・金融市場に関連する総合的なソリューションを提供している。今回出資したbitFlyerは、2014年1月に設立された、ビットコインの取引・販売・買取・決済などを手掛けるビットコイン総合プラットフォーム運営会社。ビットコインを取り扱う企業では日本最大手となっている。