2015年10月6日9:00
韓国で8月20日にスタートしたSamsung Pay。それが9月28日、米国に上陸した。
Apple PayやAndroid Payと違うところは、NFC非接触決済だけでなく、磁場を生成して決済するサービスも搭載していること。よって、磁気ストライプしか受付けていないマーチャントでも使えるということである。
キャッチフレーズは「カードをスワイプやタップできるところなら、ほとんどどこでも支払える」というもの。ちょっと、まどろっこしい言い回しだ。
利用できる機器はギャラクシーS6、S6エッジ、Note5、S6エッジ+。通信キャリアはAT&T、T-Mobile、Sprint、U.S. Cellularである。
Samsung Payに乗るカードブランドはVisa、MasterCard、Amex。発行会社は、バンクオブアメリカ、シティ、U.S.Bank。ハウスカードはシンクロニーである。