2016年1月14日9:00
出会い系サイトといえば危ういイメージがつきまとうが、米国のデートサイトも同様なイメージがある。でも映画のシーンには普通の人も使っているからそういう色眼鏡で見てはダメなのだろうか。
フォーブスによると、世界には2,500のオンラインデートサービスがあり、毎年1,000件の新規参入があるらしい。米国だけで9,000万人以上が使っているというから、やはり日常化しているようだ。
米国での年間利用額は12億ドル。1,400億円の市場である。この拡大する市場を狙って、独自にデートサイト構築ができるソフトを提供者しているスケデート(Skadate)が決済の利便性を高めるため、アライドウォレット(Allied Wallet)と提携した。
特徴は多通貨で決済できること。スカデートサイトを使えば、196カ国の人たちにサービスを提供できるのだ。クロスボーダーの交際にまで発展するかは疑問だが、そういうニーズがあるのだろう。