2016年1月22日9:00
冷蔵庫の中身をスマートフォンで確認。足りない商品をモバイルコマースで購入する。その決済でMasterCardがサムスンと提携した。冷蔵庫に取りつけられたスクリーンからも購入できる。
インターネットに接続された冷蔵庫は、サムスンのファミリーハブ(Family Hub)という名称。IoTである。MasterCardラボとサムスンが共同開発した。
決済に加え、食材リストやショッピングカートの作成、管理、編集が簡単にできる。
利用者はショッピングカートに商品を加え、最終のショッピングリストができあがると、4桁のPINを入力して承認。米国発行のクレジットやデビットカードを登録しておけば、ワンタップでチェックアウトできる。
IoTでの決済が俄然おもしろくなってきた。