2016年2月1日8:40
ベリトランスは、家賃保証サービスを提供するCasa(カーサ)および不動産賃貸仲介のハウスコムと提携し、ハウスコム仲介物件の初期費用、家賃、家賃保証サービスの支払い向けにクレジットカード決済の提供を開始した。
今回、ベリトランスは仲介実績年間6.7万戸、業界4位のハウスコムを通じて仲介物件の初期費用・仲介手数料の支払いにクレジットカード決済を提供する。また、ベリトランスとカーサの提携により入居者向けに家賃支払いと家賃保証サービスをパッケージ化し、クレジットカード決済での継続支払いが可能になった。
入居希望者は、敷金・礼金等初期費用の支払いに手持ちのカードが利用でき、家賃保証サービスを利用することで連帯保証人の必要がないため、スムーズに賃貸借契約を進めることができる。また、初期費の支払いで一度カード情報を登録すると、家賃・保証料も継続的にカード決済される。
一方で、家主はクレジットカード審査を通過した優良な入居者が獲得でき、家賃保証サービスの適応により、家賃滞納や未払いのリスクが軽減される。
同パッケージは、1~3月に向け、「クレジットカード決済対応の保証人不要サービス『クレコム』」の名称でハウスコムの152店舗すべてで利用可能だ。