2016年6月4日9:00
台湾の投資会社がIoT投資ファンドを組成した。その額6.25億ドル。日本円にして700億円弱となる。
組成したのはフーファ(Fu Hwa Securities Investment Trust)。6月末をめどに投資活動にはいる。
マッキンゼーの調査によると、IoT市場は現在3.9兆ドルだが、2025年までに11.1兆ドルという巨大市場に拡大する。
フーファの投資領域は、自動運転、ビッグデータ、スマートロジスティクス、クラウドコンピューティング、先進的製造など。その他、医療、エネルギー、環境、バイオテクノロジーにも投資する。