2016年7月5日9:00
リーマンショックから7年。いまだにその後遺症からミレニアルズは抜け出せないでいる。クレジットカード利用が怖いのだ。
バンクレート(Bankrate)のマネーパルス調査によると、18歳から29歳までの若年層でクレジットカードの保有者はわずか33%、3人に1人だった。
ちなみに30歳から49歳は55%、50歳から64歳は62%、65歳以上は68%と、年齢が高くなるほどクレジットカード保有率は高い、
景気や雇用状況が改善しても、若年層の決済手段はクレジットカードではない。デビットカードやプリペイドカードのほうが安全だと考えている。