2016年8月4日14:46
ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県に住む20代~50代の男女を対象に「ポイントカード」に関するWEBアンケートを実施した。調査期間は2016年7月12日~7月15日。有効回答は1,063人。同調査でのポイントカードは、Tポイント、Ponta、楽天スーパーポイント、nanaco、WAONが対象となった。
これによると、現在所持しているポイントカードについての問いでは、「Tポイントカード(78.0%)」が最も多く、次いで「Pontaカード(59.5%)」、「楽天スーパーポイントカード(47.9%)」の順となった。男女別で見てみると、「nanaco」と「WAONカード」は、男性より女性の所持が多いという結果となっている。
また、各カードを所持している人に、ここ一年でポイントを貯める頻度と使う頻度について聞いたところ、多くのカードで「週に1回程度」が最多となった。週に1回以上ポイントを貯めている人が最も多いのは「Tポイントカード(62.1%)」となっている。
次に、ここ一年のポイントを使う頻度について聞いたところ、月に1回以上使う人がもっとも多いのは、「楽天スーパーポイントカード(53.9%)」で、次いで「Tポイントカード(47.7%)」となった。
各カードを所持する人にそのポイントカードを持った理由について聞いたところ、共通して圧倒的に多かったのは「よく行くお店で使えるから(ネットショップ含む)」となった。中でもnanacoが最も多く60.7%だった。
また、各カードの特徴として、Tポイントカードは「使える店舗数が多いから(22.1%)」、楽天スーパーポイントカードは「ポイント付与や還元率が高いから(23.2%)」が他のカードと比べて高くなっている。