2016年9月9日19:38
住信SBIネット銀行は、2016年10月1日から、Visaデビットカードのポイント還元率を変更すると発表した。これにより、同社では日本国内で発行されるVisaブランドのデビットカードにおいて、他の取引条件にかかわらず一律付与されるデビットカードの中では最高水準の現金キャッシュバック還元率となるとしている(平成28年9月9日現在)。なお、法人向けのデビットカードにも同条件を適用する。
具体的には、従来、毎月1日から月末までの利用金額の合計額1,000円ごとに3円相当のポイントを付与していたが、改定後は毎月1日から月末までの利用金額の合計額1,000円ごとに6円相当のポイントを付与するという。
同社は2016年1月27日より、Visaデビットとして日本初のVisa payWave(Visaペイウェーブ)および「円」・「米ドル」2種類の通貨による決済にも対応した、Visaデビット付キャッシュカードの取り扱いを開始した。国内や海外のVisaマークがある店舗で利用可能となり、利用者の銀行口座から即時に利用代金が引き落とされる。